骨のゆがみとうつ

肩こりや腰痛が、適切な施術または薬などで治らない方は、ひょっとするとあなたはうつ病や自律神経失調症になりかけているかもしれません。

 

なぜならうつ病や自律神経失調症になると、体を治すために働く「副交感神経」の働きがかなり低下するからです。

 

実は頭蓋骨もゆがみます。
頭蓋骨がゆがむと脳はストレスを感じやすくなります。
自律神経失調症・うつ病は、脳にストレスを感じています。
そのため脳のストレスを軽減させる必要があります。
それには頭蓋骨矯正を行う必要があります。

 

頭蓋骨矯正は、その名のとおり頭蓋骨を矯正することです。
矯正と言ってもバキバキッという派手な矯正ではなく、かなりソフトな力で行われます。


頭蓋骨は、23個の骨が立体パズルのように組み合わさって出来ています。
骨と骨とが組み合わさっているところを縫合と呼びますが、その縫合が人間の頭蓋骨には、約60個あります。

 

その縫合部分がユガミを起こすと、脳がストレスを感じることが多くなり、うつ病や自律神経失調症になりやすくなります。体を修復する働きが低下すれば、肩こりや腰痛はもちろん、病気やケガそのものが治りづらくなります。風邪が治ったと思ったら、またぶり返すのも同じような状態です。

 

治すためには自律神経を整える自律神経専門療法を行いながら、肩や腰の整体を行うのがいいでしょう。