感情の合理化:感情に基づいて結論ないし推論してしまう。
(例: ”私は自分は情けないと感じた、だから私はダメな人間なのだ”)
過剰な一般化:1回だけ、あるいはごくわずかな経験で得られた事実から、より広い意味を持つ間違った結論に至ってしまう。
すべてか無か思考:複雑な、あるいは連続的な結果を、訳もなく両極端に分けてしまう。(例: ”なにごとも成功するか失敗するかのどちらかだ”)
心の先読み:
他人の考えに対して、否定的に推論する。
個別化:ある出来事に際して、それが自分の否定的な面を示していると考えてしまう。
~すべきだ思考:自分自身に対して、かたくなに基準を指示し、外の世界に対して無理なにコントロールが自分にはできるはずだと思いこんで、命令的な言い方をする。
占い:早まった悲観的な考え方。昔失敗したのだから今度も失敗するはずだと予想してしまう。
ラベリング:人の好ましくない特徴によって、その人や物事を決めつけてしまう。
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